パリ・サンジェルマンに罰金処分が下された [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)はLFP(フランス・リーグ機構)から10万ユーロ(約1200万円)の罰金を科されたようだ。イギリスメディア『BBC』が22日に報じている。
報道によるとPSGはスカウティングの際に、選手をフランス人、北アフリカ人、黒人アフリカ人、西インド人の4つのカテゴリーに分類しており、この行為はフランスの法律において人種差別に該当するとのこと。フランスのウェブサイト『Mediapart』の告発に基づいてPSGの元スタッフに証言を求めた結果、これらが明らかになったとのことだ。
LFPは、これらの分類は「人種差別目的では使用されなかった」とする一方で「個人の不手際と集団の過失が現れたケースだ」との声明を発表している。
By サッカーキング編集部
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