モナコはパリ・サンジェルマンに0-4で完敗した [写真]=Getty Images
モナコの新指揮官として任命されたティエリ・アンリ監督は、11日に行われたパリ・サンジェルマン戦にてホームで0-4の完敗を許し、またも勝利へと導くことはできなかった。同監督は反省のコメントを残している。12日にイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じた。
アンリ監督は就任後6試合指揮を摂るも、0勝2分け4敗と苦しんでいる。さらに、過去2試合は共にホームで行われていたにもかかわらず、合計8失点を許しており、早くもアンリ監督の信頼が失われつつある。
モナコは現在得失点差で19位となっているが、勝ち点7で最下位のギャンガンと並んでおり、降格の恐れも大いにあり得るとフランスメディアは報じている。
アンリ監督は試合について次のように語った。
「格の違いを見せつけられた試合だった。立ち上がりは良かったと言えるが、結果的にパリ・サンジェルマンにとって簡単な試合をさせてしまった」
「しかし、選手たちは諦めの姿勢を見せることなく、試合に集中していた。負傷中の選手も多い中、パリ・サンジェルマンを相手にチャンスを作っていたし、前を向くしかないと感じる」
By サッカーキング編集部
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