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バロテッリ、マルセイユ移籍決定目前か…会長と会談、キャンプ合流へ

2018.07.09

マルセイユ移籍に迫っていると報じられたバロテッリ [写真]=Getty Images

 ニースに所属するイタリア代表FWマリオ・バロテッリが、日本代表DF酒井宏樹が所属するマルセイユへの移籍に迫っているようだ。イタリアメディア『tuttomercatoweb.com』が8日に報じている。

 報道によると、バロテッリはマルセイユに到着し、ジャック・アンリ・エイロー会長と会談と行った模様。代理人を務めるニーノ・ライオラ氏の姿はなかったようだが、移籍は決定的と見られている。マルセイユの合宿に今週中にも合流すると予想されている。

 バロテッリとニースの契約は2019年6月30日までとなっているが、同選手は今月1日から始まったトレーニングキャンプに姿を見せていない。3日付のフランス紙『レキップ』は、パトリック・ヴィエラ新監督が「彼の欠席は予定されていたものではない。私は今日、(バロテッリが)我々とともに始動すると思っていた。彼がどうして欠席したのか、理由を探りたい」とコメントし、苛立ちを示していると報じていた。

 2017-18シーズンのリーグ・アンでは28試合に出場し、18得点を挙げたバロテッリ。復活を遂げたストライカーが、フランスの名門に新天地を求めることとなるようだ。

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