輝かしい成績を有していたミシェル氏 [写真]=Corbis via Getty Images
フランスサッカー連盟(FFF)は24日、アンリ・ミシェル氏が70歳で亡くなったことを発表した。
1984年からフランス代表監督としてその手腕を振るい、同年のロサンゼルス・オリンピックでは金メダルを獲得。86年のFIFAワールドカップメキシコ大会ではミシェル・プラティニなどを擁し、同代表を3位にまで導いた。その後、カメルーン代表、モロッコ代表、チュニジア代表を率いてW杯を戦った経歴を持っている。2012年のケニア代表を最後に監督業から退いていた。
FFFは同氏を追悼するコメントと動画を発表している。
「私たちは今朝、アンリ・ミシェルを失ったことを知り、悲しみに暮れている。彼は選手と監督として素晴らしいキャリアを持っていた。1984年にロサンゼルスで金メダルを獲得し、1986年にはフランスを準決勝まで導いてくれた。私たちは彼に深い哀悼の意を表している」
By サッカーキング編集部
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