リーグ杯で勝利を収めたPSGだが、エメリ監督は思わぬ被害にあっていたようだ [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマンの指揮官を務めるウナイ・エメリ監督の自宅が空き巣被害にあったようだ。フランス紙『Le point』が14日付で報じている。
報道によると、14日に行われたクープ・ドゥ・ラ・リーグ(リーグ杯)のベスト16、ストラスブール戦の間に事件は起きたようだ。
エメリ監督はもちろんのこと、妻のルイーザ・フェルナンデスさんも外出中だったようで、ルイーザさんが帰宅した際、荒らされている家を発見し、警察に通報した模様。
パリの高級住宅街にあるエメリ監督のマンションからは、ルイーザさんの私物である高級バックや時計、さらには選手の移籍に関する書類やブラジル代表FWネイマールのユニフォームなどが盗まれており、被害総額は2万ユーロ(約266万円)に上るという。警察はマンションに取り付けてあった防犯カメラの映像を参考に捜査を進めていくようだ。
パリ・サンジェルマンはストラスブールには4-2と無事勝利を収め、リーグ杯ベスト8に導いたエメリ監督だが、プライベートで思わぬ被害を被ることとなってしまった。