アーセナルとリヴァプールがPSGドラクスラーに熱視線…冬の獲得狙う

ユリアン・ドラクスラー

大型補強を敢行したパリ・サンジェルマンでも出場機会を確保しているユリアン・ドラクスラー [写真]=Getty Images

 アーセナルとリヴァプールが、パリ・サンジェルマンに所属するドイツ代表MFユリアン・ドラクスラーの獲得に関心を示しているようだ。イギリスメディア『デイリーミラー』が25日に報じている。

 今回の報道によると、アーセナルとリヴァプールがドラクスラーの獲得に関心を示しているという。今シーズンのプレミアリーグ約13試合を終えて首位マンチェスター・Cと勝ち点差を広げられている現状を鑑みて、攻撃陣のオプションを加えたいと両チームは考えているようだ。

 今夏の移籍市場でバルセロナやインテル、マンチェスター・Uといった各国のビッグクラブから熱視線を送られていると報じられていたドラクスラー。残留して迎えた今シーズン、リーグ・アンでは開幕13試合を終えて11試合に出場しており、大型補強を敢行したパリ・サンジェルマンでも出場機会を掴んでいる。果たして、来年1月の移籍市場で他クラブへの移籍を決断することはあるだろうか。

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