今季は対戦相手としてピッチに立ったバロテッリ(左)と酒井宏樹(右)、来季は同僚に? [写真]=Icon Sport via Getty Images
ニースに所属するイタリア人FWマリオ・バロテッリの新天地候補に、日本代表DF酒井宏樹のマルセイユが浮上しているようだ。フランスメディア『Le10Sport』の報道を引用し、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
報道によると、マルセイユがバロテッリの獲得に関心を示しているという。同選手は先日、自身のインスタグラムでニースのファンに感謝の意を示し、「またいつか一緒に…」と、今シーズン限りでの退団を示唆するメッセージを投稿。去就に注目が集まる中、今月上旬には同選手の代理人を務めるミノ・ライオラ氏がドルトムント移籍を示唆するコメントも残している。
仮にマルセイユ移籍が決まった場合、酒井とともにプレーする可能性が出てくる。ともに1990年生まれの2人がチームメイトとして共演する場面は実現するだろうか。
バロテッリは今シーズン、リヴァプールからニースへ移籍して復活を遂げた。リーグ・アンでは23試合に出場して15ゴール、公式戦通算では28試合で17ゴールを記録。レッドカード3枚という記録は相変わらずの“悪童”ぶりだったが、新天地で能力の高さを見せつけた。
By サッカーキング編集部
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