リーグ戦で先発出場した川島 [写真]=Icon Sport/Getty Images
14日、リーグ・アン第37節が行われ、メスに所属する日本代表GK川島永嗣がトゥールーズ戦に先発出場を果たした。
リーグ戦3試合連続で先発出場を飾った川島だったが、前半9分にデンマーク人FWマルティン・ブレイスワイトに先制を許してしまう。しかし66分、メスはセネガル人FWイスマイル・サールの個人技でスコアをタイに戻す。
72分に川島にピンチが訪れる。パスを受けたフランス人FWアンディ・デロールが、川島と1対1の場面でシュート。これを川島は右足1本でビックセーブ。チームの危機を救った。
しかし、メスのピンチはまだ続く。81分にトゥールーズにPKを与えてしまうが、このピンチを再び救ったのは川島だった。相手のPKを右手でセーブ、追加点を許さなかった。試合はこのまま終了、川島の活躍もあって、メスは勝ち点1をもぎ取った。
メスは次節、20日にギャンガンとアウェイで対戦する。
By サッカーキング編集部
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