日本代表GK川島永嗣 [写真]=Getty Images
FCメスに所属するGK川島永嗣が18日、リーグ・アンでデビューを果たした。
川島は同日に行われた未消化分のリーグ・アン第31節パリ・サンジェルマン戦にフル出場した。クロスへの対応やセーブも見せて健闘したものの、前半の内にエディンソン・カバーニとブレーズ・マチュイディにゴールを許して2失点。チームは後半終盤に2点差を追い付き、強豪パリSGを追い詰めたが、アディショナルタイムに再びマチュイディに失点を喫し、惜しくも2-3で敗れた。
フランス紙『レキップ』によると、フィリップ・ヒンシュベルガー監督はミッドウィークでの一戦で、正GKのトーマス・ディディヨンを休養のため温存。第2GKのダヴィ・オーバーハウザーもオプションだったようだが、川島の起用を選んだという。
今シーズンからメスに所属する川島は、昨夏の加入時に第3GKと明言されており、リーグ戦でベンチ入りしていたもの出場の機会はなかった。それでも1月にはクープ・ドゥ・フランス9回戦のランス(2部)戦にフル出場し、フランスで公式戦デビュー。今試合でリーグ・アン初出場を果たし、3カ月ぶり今シーズン公式戦2試合目の出場となった。
By サッカーキング編集部
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