チーム2点目を決めたカバーニは、負傷により前半での交代を余儀なくされた [写真]=Icon Sport via Getty Images
リーグ・アンの第12節が6日に行われ、3位のパリ・サンジェルマンはレンヌに4-0の大勝を収めた。この試合でチーム2点目となるゴールを決めたウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニが、太ももを負傷していたようだ。7日付のイギリス紙『デイリーメール』が報じた。
オウンゴールで先制したパリ・サンジェルマンは42分、カバーニの今シーズン11点目となる得点でリードを広げる。しかしその後、カバーニが太ももを負傷。同選手は47分にスペイン人FWヘセ・ロドリゲスと交代し、前半のうちにピッチを退いた。ケガの状態は明らかになっていないが、得点ランキングで首位に立つ同選手の離脱となれば、チームの痛手になることは確かだ。
また、リーグ首位を走るニースはカーンと対戦し、0-1で敗戦。この結果、パリ・サンジェルマンは首位との勝ち点差を3に縮めている。
チームを率いるウナイ・エメリ監督について、キャプテンのブラジル代表DFチアゴ・シウヴァは「僕たちは監督の要求どおりにプレーしようと努めていて、それが功を奏している。すべての選手たちがやる気に満ちているよ」とコメント。監督の指示がチームに良い循環をもたらしていることを説明した。
首位浮上を狙うパリ・サンジェルマンは次節、19日にナントと対戦する。
By サッカーキング編集部
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