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ディ・マリア、PSGに満足…マンU時代は「思い出したくない」

2016.02.06

パリ・サンジェルマンでプレーするディ・マリア [写真]=Getty Images

 パリ・サンジェルマンに所属するアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアが、5日付のフランス紙『レキップ』のインタビューに応えた。パリ・サンジェルマンと、昨シーズン在籍したマンチェスター・Uについてコメントを残している。

 今シーズン、リーグ・アンで18試合に出場し8得点を記録しているディ・マリアは、加入後半年でパリ・サンジェルマンの攻撃陣で欠かせない存在となっている。好調の要因についてディ・マリアは、「クラブや街にどんどん溶け込むことができていると感じているよ。それが良いパフォーマンスにつながっていると思う」と分析した。

 一方で、ルイ・ファン・ハール監督の下プレーしたマンチェスター・Uでの1年間は苦い経験となっているようだ。「マンチェスター・Uでは悲しい経験をした。物事が望むように進まなかったのさ」と振り返り、「正直、何が起きたのかあまり覚えていないし、思い出したくないね」とコメントした。

 パリ・サンジェルマンに対して「楽しくプレーする機会を与えてくれて幸せだ」と語るディ・マリアは、リーグタイトルだけでなくチャンピオンズリーグ(CL)制覇も目標に掲げている。CL決勝トーナメント1回戦のチェルシーとの対決に向けては、「多くの人は僕らが有利だと思っているようだ。でも僕はそう思わない。チェルシーには質の高い選手がいるからね」と気を引き締めた。

 パリ・サンジェルマンチェルシーは16日にファーストレグを、来月9日にセカンドレグを戦う。

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