テロの影響を受け、試合後にはスタジアム内でも混乱が起こった [写真]=Bongarts/Getty Images
13日にフランス・パリで起きた同時多発テロを受け、UEFA(欧州サッカー連盟)が14日に公式サイト『UEFA.com』で声明を発表した。
現地紙の報道などによると、13日にフランス・パリ中心部のバタクラン劇場付近などで複数の銃撃、爆発が起こる同時多発テロが発生し、少なくとも150人以上の死傷者が出た。フランス代表とドイツ代表による親善試合が行われたスタット・ド・フランス付近でも爆発が起こり、試合終了後には観客がピッチ上に避難していた。
UEFAはこれを受け、「昨夜パリで起きた痛ましい事件について大きな衝撃と深い悲しみを感じており、フランスおよびこの恐ろしい行為の犠牲となった人々へのサポートおよび結束の意志を表明したい」と声明を発表し、フランスへの支援や結束の意を表した。
By サッカーキング編集部
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