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パリSGのカバーニが残留を明言するも「何が起こるかは分からない」

2014.07.24

パリSG残留を明言したFWカバーニ [写真]=Getty Images

 パリSGに所属するウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニが、同クラブに残留する意思を明らかにしたが、オファー次第では移籍もあるとも取れる発言を、ウルグアイのサッカーサイト『Ovacion』でしている。大手メディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 27歳のカバーニは、マンチェスター・Uやチェルシーが獲得に興味をもっているとの報道がされていた。

 同選手は、「パリで心地よく感じている。残留するつもりだよ」と去就について明らかにした一方で、「だが、今までの移籍市場を考慮すると、それは誰にも分らないことだ」とコメント。バルセロナがFWルイス・スアレスを、レアル・マドリードがMFトニ・クロースやMFハメス・ロドリゲスを獲得しており、大型補強の目立つ今夏の移籍に言及し、可能性がゼロではないことを示唆した。

 しかし、「僕の考えは、パリに残ることだ。そしてクラブオーナーも同じ考えだよ」と残留を強調し、移籍の可能性は低いことを語った。

 母国ウルグアイのダヌービオでデビューしたカバーニは、2007年1月にイタリアのパレルモへ移籍。2010年7月にはナポリへと活躍の場を移しており、2013年7月にパリSGに加入。2013-14シーズンは、リーグ・アンで30試合に出場し16ゴールを記録している。

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