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試合前にリーグ連覇決定のパリSG、ホーム戦に敗れて花添えられず

2014.05.08

レンヌ戦で先制点を決めたラベッシだが、その後チームは逆転を許し、敗戦 [写真]=Getty Images

 リーグ・アン第36節が7日に行われ、パリSGが2年連続、通算4回目のリーグ制覇を決めた。

 首位に立つパリSGは、リーグ戦残り3試合で2位モナコと勝ち点8差をつけ、同日を迎えた。パリSGの試合に先立って行われたモナコギャンガンの一戦は、77分に右サイドからのクロスをディミタール・ベルバトフがヘディングで合わせてネットを揺らし、モナコが先制したが、85分に失点。1-1の引き分けに終わり、パリSGの試合開始前に優勝が決まった。

 勝利で2連覇を祝いたいパリSGはレンヌとホームで対戦すると、開始3分にエセキエル・ラベッシが先制点を獲得する。幸先のよいスタートとなったパリSGだが、23分と27分に立て続けに失点。後半途中からは故障明けのズラタン・イブラヒモヴィッチを投入するなどしたパリSGだが、1-2で敗れた。

 今シーズンのリーグ戦ホーム初黒星となったパリSGは2試合勝利から遠ざかっている。

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