フランス・リーグカップで決勝進出を果たしたブラン監督 [写真]=Getty Images
フランス・リーグカップ準決勝が4日に行われ、ナントと対戦したパリSGは2-1で勝利を収めた。試合後、パリSGを率いるローラン・ブラン監督が、決勝進出を決めた現在の心境を明かしている。クラブ公式HPが伝えた。
2ゴールを挙げたスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチの活躍もあり、パリSGはナントを撃破。試合を振り返ったブラン監督は「前半のナントはフットボールをしていなかった。だが、後半は戦い方を変えて我々を苦しめた。チームは少し集中力が欠けていたと思う。だが、我々は勝利を手にするための良いプレーを何度か見せていた」とコメントした。
また、決勝進出に関して、同監督は「素晴らしいこと」と喜びを示したが、その一方で「決勝戦は4月19日。まだ多くの時間が残されている。その前に、リーグ戦やチャンピオンズリーグで重要な試合が待っている」と主張。次の戦いに向けて気持ちを切り替えていた。