パリSGがリヨンに快勝 [写真]=Getty Images
リーグ・アン第15節が1日に行われ、パリSGとリヨンが対戦した。
リーグ14試合を終えて10勝4分けと無敗のパリSGは、ホームでの一戦で、チアゴ・シウヴァやエディンソン・カバーニ、ズラタン・イブラヒモヴィッチらが先発出場。リーグ戦4連勝を狙った。
パリSGは36分に先制点を奪う。左CKに反応したカバーニが、ニアサイドでヘディングシュートを決めた。さらに41分、スルーパスを受けたカバーニがペナルティーエリア内で相手GKに倒され、PKを獲得。イブラヒモヴィッチが意表をついたループシュートをゴール右隅に決めて、リードを2点に広げた。前半は2-0で終了した。
後半に入っても、パリSGは攻撃の手を緩めない。60分、右CKのこぼれ球を拾ったチアゴ・シウヴァが、左足シュートで3点目。そして83分には、ペナルティーエリア内で相手DFからファウルを受けたイブラヒモヴィッチが、自身2点目となるPKを沈めた。
試合は4-0で終了。パリSGが快勝し、勝ち点を37に伸ばして首位をキープした。