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イングランド代表、PK失敗の3選手が人種差別被害に…FAは非難の声明

PK戦の末にイタリアに敗れたイングランド [写真]=Getty Images

 イングランドサッカー協会(FA)が、同代表選手に対する人種差別を非難した。12日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 EURO2020決勝が11日に行われ、イングランド代表はイタリア代表と対戦。2分にルーク・ショーのゴールで先制したものの、67分に同点弾を許し試合は振り出しに。このまま90分が終了し、延長戦でも決着はつかずPK戦に突入した。GKジョーダン・ピックフォードが2本ストップする活躍をした一方で、延長戦終了間際に投入されたマーカス・ラッシュフォードとジェイドン・サンチョの2人が失敗。さらに70分から途中出場し、最終キッカーとなったブカヨ・サカも失敗し、2-3で敗れた。

 大会初制覇を逃したことでPKを失敗した3人には非難が殺到している模様で、同選手らのSNSには人種差別的な投稿も確認されているという。このような状況にFAは「愕然とした」と声明を発表した。

「このような最低な行動を取った背後にいるすべての人物が、このチームを応援していることを歓迎していないとこれ以上ないほど明確にしている。我々は被害を受けた選手たちを全力でサポートする一方で、可能な限り厳しい対応をしていく。我々は試合から差別がなくなるためにできる限りのことは続けていくが、こういった行動が現実に影響を与えるよう政府には迅速に行動し、適切な法律を導入するよう要請もしていく」

「ソーシャルメディア企業はプラットホームから人種差別を禁止するための行動をして、責任を取らなければならない。起訴につながる可能性のある証拠を収集し、プラットホームからこの種の忌々しい人種差別をなくしていくことを支援する必要がある」

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