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シュマイケル、入院中のエリクセンと面会「彼の笑顔を見れて本当に良かった」

シュマイケル(右)がエリクセン(左)の状態を明かした(写真は2019年) [写真]=Getty Images

 デンマーク代表GKカスパー・シュマイケル(レスター)が、同国代表MFクリスティアン・エリクセン(インテル)の状態について語った。14日、イギリス紙『デイリー・メール』が伝えた。

 エリクセンは12日に行われたEURO2020・グループB第1節デンマーク対フィンランドに先発出場。同選手は試合途中の40分頃、意識を失って突然ピッチに倒れ込み、ピッチ上で心臓マッサージなどの処置を受けた。デンマークサッカー協会によると、同選手はコペンハーゲン市内の病院に搬送されたものの、現在は容態が安定しており、意識もあって会話が行える状態だという。

 13日にエリクセンとの面会を行なったというシュマイケルは、14日の記者会見でエリクセンの状態に言及。「彼の笑顔や笑い声、そして彼自身を見ることができて本当に良かった。彼がそこにいることを実感できたよ。僕たちは何もかも話した。彼が元気である限り、それが最も重要なことだからね。彼は僕らとは異なる経験をしたんだ」と、同選手の回復を喜んだ。

 一方、間近でチームメイトの危機を目撃したことについては「暴力的な体験だ」と形容。それでも「彼は今日、ここにいる。僕はとても感謝しているよ」と語り、エリクセンの命を救った医療スタッフへの感謝を述べた。

「ヒーローは、彼を救ってくれた医師たちだけだ。僕らがプロのサッカー選手であるように、彼らは人を救うために人生を捧げている。(TV中継が行われ、観客が見守る)あのプレッシャーの中で、彼らはそれをやり遂げてくれた。彼らが彼を蘇らせることができたのは奇跡だ。もし自分がそこに横たわっていたら、チームメイトはどう反応するだろうかと考えてしまうほどだよ」

 また、シュマイケルは「彼がキャプテンであることを、ものすごく誇りに思っている」と、エリクセンのために率先して行動を起こしたDFシモン・ケアー(ミラン)への賛辞も送った。ケアーは真っ先にエリクセンの下に駆けつけて気道を確保すると、エリクセンの処置の様子をカメラや観客から隠す“壁”を作るようチームメイトに指示。さらに、同選手のパートナーのメンタルケアをシュマイケルとともに行なっていた。

 なお、エリクセンは代理人を通じて、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』に声明を掲載。「ありがとう。僕は諦めないよ。今は気分がいいけど、僕の身に何が起こったかは理解したいと思っている。僕のためにしてくれたことに対して、みんなに感謝したい」と述べている。

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