ウェールズ代表のベイル [写真]=Getty Images
ウェールズ代表FWギャレス・ベイルが、目前に迫ったEURO2020について言及した。31日付けでスペイン紙『アス』が報じている。
EURO2016に続き同大会へ挑むベイルは、前回ウェールズのベスト4進出に大きく貢献。今大会もその快進撃に期待が寄せられるが、同選手は「もちろん5年前を再現したいが、現実的に考えている。前回とは違う選手たちが争う、違う大会になることは分かっている。我々も以前とは全く違うチームとなっているからね」とコメント。また、「とはいえ、我々は自分たちの能力をピッチ上で表現することに自信を持っているし、できる限りの成功を収めるために全力を尽くすつもりだ」と続け、自信を示している。
今シーズン、ベイルは所属するレアル・マドリードから古巣のトッテナムへ期限付き移籍を果たすと、公式戦34試合に出場し16ゴール3アシストを記録する活躍を見せた。来シーズンの去就にも注目が集まる同選手だが「ウェールズでは大勢の人が応援してくれていると思う。みんなに誇りを持ってもらえるよう頑張るよ」と、あくまでナショナルチームの一員としての活躍を誓っている。
ウェールズはトルコ、イタリア、スイスと同じグループAからの優勝を目指す。
By サッカーキング編集部
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