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スコットランド代表、主将ロバートソンやマクトミネイら4選手が離脱

2019.11.13

離脱が決まったマクトミネイ(左)とロバートソン(右)[写真]=Getty Images

 スコットランドサッカー協会(SFA)は12日、スコットランド代表からDFアンドリュー・ロバートソンやMFスコット・マクトミネイらの離脱を公式Twitterで発表した。

 EURO2020予選に臨むスコットランド代表は、16日にアウェイでキプロス代表と、19日にホームでカザフスタン代表と対戦する。

 離脱したのは、ロバートソン(リヴァプール)、マクトミネイ(マンチェスター・U)、MFライアン・フレイザー(ボーンマス)、DFリアム・クーパー(リーズ)の4選手。代わりに、MFルイス・モーガン(セルティック)とMFグレアム・シンニー(ダービー)が追加招集されている。

 ロバートソンは、10日に行われたプレミアリーグ第12節のマンチェスター・C戦にフル出場し、1アシストで3-1の勝利に貢献。だが、地元紙『リヴァプール・エコー』によると、足首を負傷していたようで、代表ウィーク明けの23日に行われる第13節クリスタル・パレス戦も欠場する可能性があるようだ。スコットランド代表からの離脱が決まったが、キャプテンを務める同選手は、数日間はチームと過ごすという。

 マクトミネイは、10日に行われた第12節のブライトン戦で3-1の勝利に貢献したが、終了間際に足首を負傷し、メディカルスタッフの肩に支えられてピッチを後にしていた。イギリス紙『ミラー』によると、4週間の離脱を強いられる可能性があるようだ。

 フレイザーは、9日に行われた第13節のニューカッスル戦(1-2で敗戦)にフル出場したが、地元紙『デイリー・エコー』によると、ひざに軽傷を負った模様。また、クーパーは、同日に行われたチャンピオンシップ第16節のブラックバーン戦に先発出場したが、そけい部の負傷により72分に途中交代を余儀なくされていた。

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