スペイン代表歴代最多キャップを更新したS・ラモス [写真]= Getty Images
レアル・マドリードに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、来年に迫った東京オリンピックへの出場に意欲を示した。12日付けで、スペイン紙『アス』が報じている。
12日に行われたEURO2020予選ノルウェー戦に出場し、スペイン代表として歴代最多キャップを更新したS・ラモス。試合後、現在33歳の同選手は来年に迫った東京オリンピックへオーバーエイジ枠で出場することに意欲を示した。以下のように語っている。
「個人的な記録はあまり重要でないと感じている。でも、誇りに思えることは間違いないね。これからもスペイン代表としてもっともっとプレーしたいと思っているよ」
「オリンピックについて話すのは、もう少し先になってからにすべきだと思っている。でも、もし自分に招集の話が来たら、“ノー”と言うことはできないだろうね。今シーズンも多くの試合が残っているけど、オリンピックへの出場が素晴らしい話であることは間違いないよ」
ノルウェー戦で168キャップを数えたS・ラモス。スペイン代表として、さらなる歴史を築くことができるのだろうか。