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U-21イタリア代表監督、準決勝敗退も「後悔はない」自身の去就は未定

2017.06.28

イタリア代表をベスト4に導いたディ・ビアージョ監督だが、去就は未定であると語った [写真]=Getty Images

 U-21欧州選手権準決勝が27日に行われ、イタリア代表はスペインと対戦し、1-3と敗れ、決勝進出を惜しくも逃した。ルイージ・ディ・ビアージョ監督が、試合後に『Rai』のインタビューに答えた。

 ディ・ビアージョ監督は、「前半はとても素晴らしい戦いができた。後半に入り、相手が優位に立った。退場が決定的となったのは当然のことだ」とコメントし、前半の戦いぶりを称えた。

「選手たちは本当に素晴らしかった。私としては、最後の最後までたどり着きたいと望んでいた。しかし、選手たちにこれ以上のことを要求することはできなかった」

「後悔はない。イタリアのサッカーを復活させる目標を成し遂げた。ただ、ケーキにイチゴをのせることは果たせなかった。我々の仕事はとても良かった」と続け、優勝を果たせなかったものの、自分たちの働きぶりを評価した。

 去就については、「問題は契約ではない。大会の後に話し合うのを好み、ずっと待っていた」と言明。これから連盟と話し合う意向を示した。

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