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仏代表DFエヴラが40歳まで現役宣言「両足が持ち堪える限り走り続ける」

2016.05.04

フランス代表でプレーするDFエヴラ。変わらない“レ・ブルー”への思いを語った [写真]=Getty Images

 ユーロ2016で開催国として優勝に大きな期待が掛かるフランス代表。ユヴェントスのMFポール・ポグバ、アトレティコ・マドリードのFWアントワーヌ・グリエスマン、レアル・マドリードのDFラファエル・ヴァラン、マンチェスター・UのFWアントニー・マルシアルなど、世界的に注目を集める成長著しい選手が多い中にあって、ベテランとして豊富な経験をチームにもたらしているのがユヴェントスのDFパトリス・エヴラだろう。

 チーム最年長の34歳と一般的には引退がちらつく年齢を迎えているエヴラだが、スパイクを脱ぐ気は全くないようで、母国紙『レキップ』とのインタビューで、フランス代表への変わらぬ思いを表している。

「僕が“レ・ブルー”(フランス代表の愛称)に別れを告げるのは、自分がもう必要ないとチームから言われた時だ。まだまだ現役を続けるつもりだし、今後もフランスのために戦いたい。ずっとトップレベルでプレーし続けたいね」

 エヴラはまた、自身が思い描いているキャリアとして、インテル、マンチェスター・U、ミランのレジェンドの名を挙げた。

「僕がモデルにしているのは、ハビエル・サネッティ、ライアン・ギグス、パオロ・マルディーニだ。彼らは40歳まで現役を続けたので、僕も自分の両足が持ち堪えてくれる限り走り続けるつもりだ」

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