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今季のラ・リーガは第6節が終了…最も多くの“チャンスクリエイト”を記録している選手とは?

ラ・リーガで最もチャンスを作り出した選手は? [写真]=Icon Sport via Getty Images、Getty Images

 9月のインターナショナルマッチウィークを終え、中断していた欧州各国の1部リーグが再開する。このような状況で、データサイト『Opta』がラ・リーガ(スペイン1部)に関する“あるデータ”を公開した。

 そのデータとは、今シーズンここまで行われたラ・リーガ全試合において、選手が記録した“チャンスクリエイト”総数のランキング。『Opta』はチャンスクリエイトの定義をアシストとキーパスの合計数と定義している。アシストとは一般的に知られているように、ゴールを決めた選手に対して最後のパスやクロスボールを送ったプレーのこと。キーパスとは、決定機で最終的にゴールには繋がらなかったものの、そのシュートを放った選手にパスやクロスボールを届けたプレーのことだ。正式に定義は定まっていないが、『Opta』が提供するデータではこのような意味で使われている。

 今季のラ・リーガでは、第6節までの日程がすべて消化された。その中で、今季最も多いチャンスクリエイト数を記録している選手は、バルセロナに所属しているフランス代表FWウスマン・デンベレだという。デンベレが作り出したチャンスクリエイト数は18回。開幕からの全6試合に出場しているデンベレは、単純計算では1試合あたり3度の決定機を演出していることになる。なお、デンベレはここまでのラ・リーガでは2ゴール2アシストをマークしている。

 2位に入ったのはエスパニョールに所属しているスペイン人MFセルジ・ダルデルで、チャンスクリエイト数は16回。エスパニョールの“10番”は、ここまで全6試合の出場で2アシストを記録している。3位はオサスナに在籍するスペイン人MFモイ・ゴメス。今夏にビジャレアルから完全移籍でオサスナに加わったモイ・ゴメスは、全6試合のピッチに立ち、14回のチャンスクリエイト数を記録した。

 チャンスクリエイト数で1位となったデンベレは、2017年夏のバルセロナ加入以降、度重なる負傷で戦線離脱を繰り返してきた。低い稼働率だけでなく遅刻も繰り返しており、批判の声も少なくなかった。しかし、2021年11月にシャビ・エルナンデス監督が指揮官に就任してからは、バルセロナの“軸”として本来の才能を発揮。昨シーズンは公式戦32試合の出場で2ゴール13アシストをマークした。シーズン終了後には一度契約が満了を迎えたものの、新たに2024年6月30日までの2年契約を締結。今季はチャンピオンズリーグも含めると全8試合のピッチに立っている。

 シャビ監督からの信頼も厚く、開幕からの好調ぶりがデータからも証明されているデンベレ。一度はその才能に疑いの目が向けられていたが、今季は1年間を通して輝きを放つシーズンになるかもしれない。

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