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スペイン代表、敵地でのポルトガル戦勝利は88年ぶり…“鬼門”攻略でUNL決勝ラウンドへ

敵地でのポルトガル代表戦を勝利で飾ったスペイン代表 [写真]=Getty Images

 スペイン代表が“鬼門”でUEFAネーションズリーグ(UNL)の決勝ラウンド進出を決めた。

 27日に行われたUNLリーグA・グループ2の第6節で、スペイン代表は敵地でポルトガル代表と対戦した。前半はポルトガル代表に多くのチャンスを作られたものの、GKウナイ・シモン(アスレティック・ビルバオ)の好セーブもあってスコアレスで終了。後半に入ってもなかなか均衡は破れなかったものの、試合終了間際の88分、右サイドからのクロスボールをFWニコ・ウィリアムス(アスレティック・ビルバオ)が折り返し、最後はFWアルバロ・モラタ(アトレティコ・マドリード)がゴールネットを揺らした。モラタのゴールが決勝点となり、スペイン代表は敵地でポルトガル代表を撃破。土壇場でグループ首位の座を奪い、決勝ラウンド進出を果たした。

 スペイン代表にとって、ポルトガル代表とのアウェイでの公式戦は長らく“鬼門”になっていた。データサイト『Opta』によると、最後に勝ったのは1934年3月に開催されたFIFAワールドカップイタリア1934の予選まで遡るという。当時はイシドロ・ランガラ氏(当時レアル・オビエド)が2ゴールを挙げ、敵地で2-1と勝利。スペイン代表にとっては、記念すべきワールドカップ初出場を決めた時の相手がポルトガル代表だった。

 1934年以降、ポルトガル代表のホームで開催された公式戦で、スペイン代表は1度も白星を掴めていなかった。今回も苦戦を強いられたものの、モラタが値千金の決勝ゴールをマークし、“鬼門”で劇的勝利を飾った。なお、モラタはこのゴールで、ルイス・エンリケ監督が率いた期間のスペイン代表で13得点目を記録。FWフェラン・トーレス(バルセロナ)と並び、L・エンリケ監督体制下で最も得点を挙げている選手となった。

 スペイン代表に加えて、クロアチア代表、イタリア代表、オランダ代表がUNLの決勝ラウンドに進出。決勝ラウンドは2023年6月14日から18日にかけてオランダで開催予定となっており、トーナメント形式で行われる。現時点で対戦カードは決まっていない。

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