レアル・ソシエダは25日、Bチームを率いるシャビ・アロンソ監督の退任を発表 [写真]=Getty Images
レアル・ソシエダは25日、Bチームを率いるシャビ・アロンソ監督が今シーズン限りで退任することを発表した。
現在40歳のシャビ・アロンソ監督はレアル・ソシエダ、リヴァプール、レアル・マドリードなどでプレーした経歴を持ち、2017年夏にバイエルンで現役を引退。キャリア通算2度のチャンピオンズリーグ(CL)戴冠を筆頭に数多くのタイトルを獲得した同選手はその後、レアル・マドリードの下部組織で指導者キャリアをスタートさせると、2019年6月にレアル・ソシエダのBチームの監督に就任した。
就任2年目の2020-21シーズンにはセグンダ(2部リーグ)昇格を達成。迎えた今シーズンはセグンダで首位争いを繰り広げるバジャドリードを撃破するなど健闘したものの、第41節終了時点で19位に沈んでおり、来シーズンの3部リーグ降格が決定している。
Las puertas del club permanecerán siempre abiertas para poder volver a juntar de nuevo nuestros caminos. Hasta pronto, @XabiAlonso! 🔵⚪🔵#THISISLAREAL | #AurreraReala pic.twitter.com/wsCAg7rpwN
— Real Sociedad Fútbol (@RealSociedad) May 25, 2022