U-24スペイン代表として東京オリンピックに出場したMFペドリとDFエリック・ガルシアが、バルセロナのトレーニングに合流した。12日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。
EURO2020にも出場していた両選手は、東京オリンピックで銀メダルを獲得した後、12日にバルセロナの全体トレーニングに参加。これで同クラブの全選手が合流を果たしたことになり、ロナルド・クーマン監督にとっては嬉しいニュースとなった。
昨シーズンからバルセロナでプレーするペドリは、18歳ながらチームの中心として活躍。スペイン代表としてもレギュラーを掴むと、73試合の公式戦に出場を果たした。ただ、新シーズンへ向けそのコンディションが懸念されており、今夏マンチェスター・Cから新加入のE・ガルシアとともに15日に行われるラ・リーガ開幕節レアル・ソシエダ戦の出場は不透明と見られているようだ。