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S・ラモスが契約交渉の“真実”を激白「レアル退団を望んだことは一度もない」…古巣復帰は否定

レアル・マドリード退団セレモニーを行ったラモス [写真]=Real Madrid via Getty Images

 レアル・マドリードを退団するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、契約延長交渉の裏側などを語った。17日、イギリスメディア『アスレティック』が伝えた。

 現在35歳のS・ラモスは、2005年夏にセビージャからレアル・マドリードに移籍した。在籍16年で公式戦671試合に出場し、101ゴールを記録。5回のラ・リーガ制覇や、史上初の3連覇を含む4度のチャンピオンズリーグ優勝など、数々のタイトルをもたらした。しかし、今シーズンは度重なるケガや新型コロナウイルス感染の影響で公式戦21試合出場にとどまり、EURO2020のスペイン代表メンバーからも外れていた。

 17日に行われた退団セレモニーでは「人生で最も難しい瞬間のひとつだ。いつも一緒にいてくれた家族、クラブ、僕に愛情を注いでくれた会長やコーチ、チームメイト、クラブスタッフ、どんな時も僕を支えてくれたファンの皆さんにも感謝したい」とレアル・マドリードへの感謝を述べたS・ラモス。一方で同選手は次のようにも語り、レアル・マドリード残留を望んでいたこと、契約延長交渉が自身の思い通りには進んでいなかったことを告白した。

「レアル・マドリード退団を望んだことは一度もなく、常にここで続けたいと思っていたことを明確にしたい。クラブは僕に契約更新のチャンスを与えてくれたけど、新型コロナウイルスのことなどもあり、ずっと先延ばしになっていた。そして最後の数カ月間に、クラブは給料を下げた1年間のオファーを出した。お金ではなく契約期間が問題であることを(フロレンティーノ・ペレス)会長は知っていた」

「僕がお金で動くことはない。家族のために、リラックスするために、2年契約が欲しかったし、僕はそれを手にしたと思っていた。しかし、そうはならなかった。オファーに回答期限があるとは聞いていなかったんだ」

「16年間のいつものように、交渉の一環だと思っていた。しかし、その後に『時間切れ』だと言われてしまった。なぜ、交渉中に何も言われずに期限切れになってしまったのか、僕にはわからない。僕が誤解していたのかもしれないけど、誰も僕に、オファーが取り下げられる可能性があるとは言わなかった」

 また、新天地が未定のS・ラモスは、宿敵バルセロナへの移籍を「絶対にない」と断言。「心のもう一つのクラブ」であるセビージャへの復帰も「セビージャが考えていないように、今はその選択肢を考えていない」と否定した。そんな同選手は将来について、次のように語っている。

「他のチームについては、どんな時も考えたことはなかった。1月から僕は市場に出ていたから、興味を持ったクラブから兄に連絡が来たこともあった。でも、僕らはレアル・マドリードを離れることは考えていなかった。これからは、良い選択肢を探すことになるだろう」


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