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ヴァランが最優先事項? フランス代表DFの動向がレアルに影響を与える

去就が注目されるレアルDFヴァラン [写真]=Getty Images

 レアル・マドリードにとってフランス代表DFラファエル・ヴァランの動向がチームに大きな影響を与えるようだ。17日、スペイン紙『アス』が伝えている。

 今夏、レアル・マドリードはヴァランとスペイン代表DFセルヒオ・ラモスの問題について解決しなければならない。両選手が置かれている状況は異なるが、それぞれの動向が互いに影響し合うほどに繋がっていると見られている。現状はヴァランに対処することが同クラブにとっての優先事項であり、ヴァランの将来が決まることで、S・ラモスの問題も解決することができるようだ。

 ヴァランは数ヵ月前にレアル・マドリードから契約更新のオファーを受けていたと同紙は報じている。当初、契約延長にさほど関心がなかったヴァランは、2019年の年明け頃に新たな挑戦を求めて退団することを考えていたが、ジダン監督の就任をきっかけに考えを改めたようだ。

 数週間前、ヴァランの代理人が同クラブに提示したオファーは、彼の給料を大幅に上げることを含むものだったという。しかし、昇給は現在のクラブ方針に合わないため、クラブは契約を更新する選手たちに減俸を求めており、ヴァランの要求に応じる可能性は低いと見られている。クラブは以前から、今夏に多くの主力選手が退団する可能性があることを知っていたという。フロレンティーノ・ペレス会長は、チームを再構築するために彼らを売却することに前向きだ。そして、ヴァランはチームの中で最も価値のある選手のひとりである。チャンピオンズリーグを4回制覇し、フランス代表としてワールドカップにも出場した豊富な経験を持ち、28歳にして移籍市場では7000万ユーロ(約92億9600万円)と評価されている。契約が最終年を迎え、2022年にはフリーで退団する可能性があるため、クラブは喜んでこの数字を受け入れることができるようだ。

 また、レアル・マドリードは、来季のセンターバックについて目処がたっているという。まず、オーストリア代表DFダヴィド・アラバ(現バイエルン)の加入が濃厚となっている。さらに、スペイン代表DFナチョ・フェルナンデスとブラジル代表DFエデル・ミリトンが来季も戦力として考えられているようだ。現状を加味して、センターバックをもう1人増やすことができるがヴァランとラモスの状況は未解決のままだ。今夏、同クラブがヴァランを売却できなければ、S・ラモスとの契約を更新する可能性は低くなると見られている。

 S・ラモスの状況は経済的なものだけではないという。今年に入ってから、ケガに悩まされている同選手はクラブが要求する10パーセントの減俸に応じはするものの、同時に2年契約を望んでいる模様だ。レアル・マドリードは、1シーズンごとに契約更新すべきだと考えており、これが現時点での主な障害となっている。

 ヴァランとS・ラモス、どちらが来シーズン“白い巨人”の一員としてプレーしているのだろうか。


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