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バルサのクーマン監督、記者会見中に鼻血止まらず…心臓病後から服用の薬が原因か

2021.02.26

昨年に心臓の治療を受けたクーマン監督 [写真]=Getty Images

 バルセロナロナルド・クーマン監督が、記者会見中に鼻血を出したことで健康状態を心配されている。大手メディア『ESPN』が伝えた。

 クーマン監督は27日に行われるセビージャ戦に向けた前日会見を26日に行ったが、会見の途中から同監督が鼻血を出し始め、大量のティッシュを使って止血作業を行った。この影響で、会見は通常よりも早く切り上げられたようだ。クーマン監督が記者会見中に鼻血を出したのは今季2度目だが、バルセロナの関係者は『ESPN』に対し、同監督の健康状態について「問題はない」と伝えているという。

 なお、突然の鼻血は、クーマン監督が昨年から服用している抗凝血剤(血液をサラサラにする薬)の影響だと見られている。現在57歳のクーマン監督はオランダ代表を率いていた2020年5月、サイクリング後に胸の痛みを訴えてアムステルダム市内の病院に救急搬送。心臓カテーテル治療を受け、数日間入院していた。

By サッカーキング編集部

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