レアル・マドリードに所属するクルトワ [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するベルギー代表GKティボー・クルトワがリーグ戦についてコメントした。9日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。
8日に行われたリーガ・エスパニョーラ第8節バレンシア戦にフル出場を果たしたクルトワだが、MFカルロス・ソレールに3つのPKを決められるなど4失点を許し、チームも公式戦5試合ぶりの黒星を喫した。試合後のインタビューに応じたクルトワは、今回の結果やチームのパフォーマンスについて以下のように語っている。
「1失点目のペナルティも2失点目も、運が悪かった。ただハーフタイムのロッカールームでは、みんな逆転しようと高いモチベーションを備えていたと思う。しかし(3失点目のファウルにつながった)マキシ・ゴメスは必死にアピールしていたし、4失点目のペナルティの判定はVARだった。仕方のない状況だったように思う」
「レアル・マドリードとしても得点するチャンスがあったが、ボールがネットに入りたがらなかった。我々は高い位置から攻撃的なプレーを示せていたけどね。パフォーマンスが悪かったというより、運が悪かった試合だと思っている」
ここまでリーグ戦で4位につけているレアル・マドリードの次戦は21日、リーガ・エスパニョーラ第10節でビジャレアルと対戦する。