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24日は今季初のクラシコ! バルサ対レアルの大一番を前に知っておきたい7つのこと

バルセロナとレアル・マドリードが対戦する [写真]=Getty Images

 10月24日に行われるリーガ・エスパニョーラ第7節では、バルセロナがレアル・マドリードを本拠地『カンプ・ノウ』に迎える。スペインサッカーの2強による直接対決、“エル・クラシコ”は今回も熱い戦いとなるだろう。

 インターナショナルマッチウィークを終えて迎えた前節は、バルセロナがヘタフェ、レアル・マドリードがカディスに敗れ、そろって今季初黒星を喫した。その後行われたチャンピオンズリーグ(CL)では、バルセロナがフェレンツヴァーロシュ相手に5-1の勝利を挙げる一方、レアル・マドリードはシャフタールに2-3で敗れて、公式戦2連敗。大一番を前にして明暗分かれる結果となった。

 今季初のクラシコを制するのは、果たしてどちらのチームか。注目の大一番について、ここでは知っておきたい7つの情報を紹介する。

[写真]=Getty Images

■244回戦って互角

 クラシコは今回で公式戦245回目の開催となる。過去244戦の成績は、バルセロナの96勝、レアル・マドリードの96勝、52引き分けと、まったくの互角。リーグ戦に限っても、バルセロナの72勝、レアル・マドリードの73勝、35引き分けと、1勝の差しかない。まさに「永遠のライバル」という言葉が相応しく、今回も互いの意地とプライドをかけた激闘が繰り広げられるだろう。

■通算400得点を目指すバルサ

 バルセロナにとっては勝利とともに、クラシコ通算400ゴール達成を目指すゲームでもある。過去244試合で奪った得点は「399」。直近2試合は無得点に終わっているため、何としてもネットを揺らしたいところだ。ここぞという場面でゴールを決めてきたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシも、宿敵相手に900日以上ゴールがなく、最後にネットを揺らしたのは2018年5月6日までさかのぼる。その後はカップ戦を含めて、出場したクラシコ5試合連続、計425分間にわたって無得点。今季限りで契約が満了するメッシにとっては、これがカンプ・ノウでの“ラスト・クラシコ”となる可能性もあり、どんなゴラッソを決めてくれるのか、注目が集まる。

■12年ぶりの連勝を狙うレアル

昨季2度目のクラシコで先制点を挙げたヴィニシウス

 レアル・マドリードは今年3月に行われた直近のクラシコを2-0で制し、公式戦、リーグ戦ともに8試合ぶりとなる勝利を宿敵から奪った。この試合では連勝を狙うが、リーグ戦ではここ12年間にわたって成し遂げられていない。最後に連勝を達成したのは、2007-08シーズンのこと。アウェイで1-0、ホームで4-1の勝利を収め、“シーズンダブル”を達成した。しかしその後、バルセロナがジョゼップ・グアルディオラ元監督のもとで黄金期に突入したことから、なかなか勝てない時期が続き、一時は通算成績で87年ぶりの勝ち越しを許したこともあった。ここで連勝を記録し、また一歩リードを奪うことができるだろうか。

■10人にクラシコデビューの可能性

クラシコデビューに期待がかかるバルサの選手たち

 今夏、“補強ゼロ”に終わったレアル・マドリードに対して、バルセロナは5人の新戦力を獲得した。そのうち、アメリカ代表DFセルジーニョ・デスト、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表MFミラレム・ピアニッチ、U-21スペイン代表MFペドリ、ポルトガル代表FWフランシスコ・トリンコンの4選手がクラシコのメンバーに招集された。また、昨季から在籍するブラジル代表GKネト、ウルグアイ代表DFロナルド・アラウホ、スペイン人DFジュニオル・フィルポ、さらにカンテラ出身のU-21スペイン代表MFリキ・プッチ、同GKイニャキ・ペーニャとU-19スペイン代表GKアルナウ・テナスを含めれば、10人にクラシコデビューの可能性がある。特に注目が集まるのはGKネトだろう。正守護神を務めるドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンは、ケガでメンバー外。同選手が出場しないクラシコは2016年4月2日以来4年ぶりで、31歳のブラジル人GKが大役を務めることになる。最後の砦としてゴールに鍵をかけることができるだろうか。

■クラシコ初采配のクーマン監督

 今季から古巣バルセロナの指揮をとるロナルド・クーマン監督にとっても、クラシコ初采配となる。選手時代にはクラシコ14試合に出場して、6勝3分け5敗。戦績はほぼ五分だが、『カンプ・ノウ』での試合に限れば、4勝2分け1敗と大きく勝ち越している。なお、自ら得点を挙げたクラシコは負けなかったというデータもある(計5得点)。2008年3月にはバレンシアの監督として、レアル・マドリードと対戦。敵地『サンティアゴ・ベルナベウ』で3-2の勝利を奪っており、宿敵との相性は上々と言えそうだ。

■カンプ・ノウで無敗のジダン監督

 もっとも、『カンプ・ノウ』との相性では、ジネディーヌ・ジダン監督に軍配が上がるかもしれない。選手時代を含め、同スタジアムでは10試合を戦ってわずか1敗(4勝5分け)。唯一の敗戦は2004年11月のことで、当時はまだ選手としてピッチに立っていた。監督としては就任から5試合連続で負けがなく(2勝3分け)、これはクラブレコードになる。公式戦2連敗で迎える今回のクラシコは、進退がかかった試合とも言われているが、スタジアムとの相性の良さを活かして、クーマン監督との“初対決”を制することができるだろうか。

■予想オッズは?

 日本時間23日15時現在、イギリスの大手ブックメーカー『ウィリアム・ヒル』はバルセロナの勝利に「2.05倍」、レアル・マドリードの勝利に「3.5倍」、そしてドローに「3.6倍」というオッズをつけている。無観客で開催されるため、ホームアドバンテージはないに等しいが、レアル・マドリードは公式戦2連敗中、またCLからクラシコまでの試合間隔もバルセロナに比べて1日短いため、劣勢を強いられるとの予想のようだ。とはいえ、クラシコは最近の調子やコンディションだけでは決着がつかない特別な一戦。意外なヒーローが誕生する可能性も十分にあり、終了のホイッスルが鳴るまで目が離せない戦いになるだろう。

(記事/Footmedia)

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