2戦連続のフル出場を果たした柴崎岳(写真は今年9月のもの) [写真]=Getty Images
リーガ・エスパニョーラ2部のレガネスは4日、デポルティーボからMF柴崎岳を獲得したと発表した。なお、契約期間は2023年6月末までの3年契約と決まっている。
現在28歳の柴崎は2017年に鹿島アントラーズからテネリフェへ移籍。ヘタフェを経て2019年に現在所属するデポルティーボに4年契約で加入した。デポルティーボでは公式戦27試合に出場したものの、クラブは19位でシーズンを終え今シーズンはセグンダ・ディビシオンB(3部)に舞台を移した。
レガネスは7月19日に行われた最終節では優勝が決定していたレアル・マドリード相手に2度追いつく意地を見せ残留に近づいたが、1点が遠く、引き分けに終わり18位でフィニッシュ。今シーズンは1年での1部復帰を目指し、2部で戦う。