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人種差別被害を受けたビルバオのI・ウィリアムス…エスパニョールは差別発言者12人を特定

人種差別被害を受けた、ビルバオのI・ウィリアムズ(中央) [写真]=Getty Images

 25日に行われたリーガ・エスパニョーラ第21節のエスパニョールアスレティック・ビルバオ戦で起きた人種差別チャント問題について、エスパニョールが12人の差別発言者を特定した模様だ。27日に、スペイン紙『マルカ』が報じている。

 エスパニョールアスレティック・ビルバオの試合が行われたのは、エスパニョールの本拠地『RCDEスタジアム』だった。この試合の最中に、アスレティック・ビルバオの元スペイン代表FWイニャキ・ウィリアムスに対して人種差別的なチャントが歌われたことが、大きな問題となっている。

 この試合に先発出場していたI・ウィリアムスが差別発言の標的にされたのは、ラウール・ガルシアとの交代でピッチを去った69分のことだった。ベンチへと歩みを進めていたI・ウィリアムスに対し、一部のエスパニョールサポーターがサルの鳴き真似のようなチャントを浴びせたのだ。

 ホームチームのエスパニョールも、この行為を問題視。ビデオ映像を確認した結果、差別チャントを行った12人の人物を特定したようだ。クラブの内部規律規則に従ってしかるべき措置を取ることになると思われるが、該当人物には今後全てのエスパニョールの試合及びイベントからの永久追放が言い渡される可能性があるという。

 サッカー界に巣食っている、人種差別問題。スペインで、問題の根深さを象徴するような残念な出来事が、また起こってしまった。

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