マジョルカに所属する久保建英 [写真]=Getty Images
リーガ・エスパニョーラ第18節が21日に行われ、FW久保建英が所属するマジョルカとセビージャが対戦した。久保は7試合連続でスタメン入りし、主に右サイドMFとしてプレー。フル出場を果たした。
3分、早速久保が決定機を演出する。ババからのロングパスを足下に収めると、寄せてきた相手DFを縦へのドリブルでかわし右足でグラウンダークロスを供給。しかし、詰めたラゴ・ジュニオールのシュートは枠の上へと大きく外れてしまった。
20分、アウェイのセビージャがセットプレーで先制する。左サイドのコーナーキックからエベル・バネガがインスイングのボールを上げると、ジエゴ・カルロスが飛び出してきたGKの前に入り込み頭で合わせた。
1点を追うマジョルカは43分にネットを揺らすも、VAR(ビデオ審判)の介入によってゴールを取り消される。ルーマー・アグベニューのクロスをラゴ・ジュニオールが足裏でコースを変え、最後はアンテ・ブディミルが押し込んだが、ラゴ・ジュニオールがプレーに関与したタイミングにおけるブディミルのポジションがオフサイドと判定された。
すると60分、マジョルカのペナルティエリア内でババがジョアン・ジョルダンの足を踏んでしまい、主審がピッチサイドのモニターでリプレイを確認してセビージャのPKを指示。キッカーを務めたバネガが強烈な一撃を真ん中に突き刺し、セビージャはリードを広げた。
68分、中央に流れていた久保が再び決定機を生み出す。スルーパスに反応してDFラインの背後を取った久保は、エリアの左側の角まで運び左足でグラウンダーパスを折り返したが、中央の味方にボールは合わず。相手DFに間一髪でクリアされた。
久保は86分にもチャンスメイク。中央に入って相手を引きつけると、右サイドに生まれたスペースへ走り込んだフラン・ガメスへパス。F・ガメスはゴール左下隅を狙ってシュートを放ったが、惜しくも枠の外へと逸れてしまった。
試合はこのまま終了。マジョルカはリーグ戦直近5試合未勝利となり、セビージャはリーグ戦3試合ぶりの勝利を飾った。次節は2週間のウィンターブレイク後に行われ、マジョルカはアウェイでグラナダと、セビージャはホームでアスレティック・ビルバオとそれぞれ対戦する。
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By サッカーキング編集部
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