2019.12.16

グリーズマンやロドリゴらも続けるか…クラシコデビュー戦で印象的な活躍をした選手たち

「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

12月18日に行われるリーガ・エスパニョーラ第10節延期分では、バルセロナとレアル・マドリードが激突する。この一戦は「エル・クラシコ」という名で知られ、全世界中のサッカーファンが注目する一大イベントだ。

今回はそんな大舞台に初めて臨む選手が少なくない。バルセロナでは、夏の新戦力であるアントワーヌ・グリーズマンやフレンキー・デ・ヨング、さらに鮮烈なトップデビューを飾ったアンス・ファティらがクラシコデビューを控えている。対するレアル・マドリードも、ブラジルの新たな神童であるロドリゴ・ゴエスを筆頭に初クラシコとなる選手たちが数多い。

過去を振り返れば、エル・クラシコでは数々のニューヒーローが誕生してきた。そこで今回は、クラシコデビュー戦で印象的な活躍を披露した大物選手たちを10名紹介する。

【バルセロナ】

■ネイマール(ブラジル代表FW)

ネイマール

[写真]=Getty Images

<クラシコデビュー戦>
2013年10月26日 リーガ・エスパニョーラ第10節
バルセロナ 2-1 レアル・マドリード
<クラシコ通算成績>
8試合・3得点

2013年夏にサントスから鳴り物入りでバルセロナに加入すると、クラシコデビュー戦で1ゴール1アシストを記録。全得点に絡む活躍を見せて、リオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドから主役の座を奪ってみせた。

■ダビド・ビジャ(元スペイン代表FW)

ビジャ

[写真]=Getty Images

<クラシコデビュー戦>
2010年11月29日 リーガ・エスパニョーラ第13節
バルセロナ 5-0 レアル・マドリード
<クラシコ通算成績>
10試合・3得点

ヴィッセル神戸でプレーするビジャがクラシコデビューを飾ったのは、ジョゼップ・グアルディオラ監督とジョゼ・モウリーニョ監督の“クラシコ初対決”として記憶されているゲーム。同選手は54分と56分に立て続けにゴールを奪い、5-0という大勝劇に花を添えた。

■ズラタン・イブラヒモヴィッチ(元スウェーデン代表FW)

イブラヒモヴィッチ

[写真]=Getty Images

<クラシコデビュー戦>
2009年11月29日 リーガ・エスパニョーラ第12節
バルセロナ 1-0 レアル・マドリード
<クラシコ通算成績>
1試合・1得点

バルセロナに在籍したのは2009-10シーズンの1年間だけ。さらにクラシコに出場したのも1試合。だが、そのゲームで決勝点を奪って勝利の立役者となった。なおこの得点は、キャリアを通じてレアル・マドリードから奪った唯一のゴールになる。

■ジェラール・ピケ(元スペイン代表DF)

ピケ

[写真]=Getty Images

<クラシコデビュー戦>
2009年5月2日 リーガ・エスパニョーラ第34節
レアル・マドリード 2-6 バルセロナ
<クラシコ通算成績>
34試合・2得点

元フランス代表FWティエリ・アンリ氏の2ゴールなどでバルセロナが6-2の大勝を飾った夜、ダメ押しの6点目を奪ったのが当時22歳のピケだった。マンチェスター・Uから古巣に帰還したそのシーズンにクラシコ初出場を果たし、初得点。バルセロナの選手としてリーガ・エスパニョーラで奪った初めてのゴールという記念すべき一発でもあった。

■サミュエル・エトー(元カメルーン代表FW)

エトー

[写真]=Getty Images

<クラシコデビュー戦>
2004年11月20日 リーガ・エスパニョーラ第12節
バルセロナ 3-0 レアル・マドリード
<クラシコ通算成績>
8試合・4得点

レアル・マドリードの下部組織出身ながら、バルセロナで一時代を築いたカメルーンの英雄。2004年にマジョルカからバルセロナに加入すると、“古巣”との初クラシコでいきなりゴールを挙げた。なお、クラシコではデビューから3試合連続でゴールをマーク。当時レアル・マドリードのゴールマウスを守っていたイケル・カシージャスは、エトーとの対戦について「悪夢だった」と振り返っている。

【レアル・マドリード】

■トニ・クロース(ドイツ代表MF)

クロース

[写真]=Getty Images

<クラシコデビュー戦>
2014年10月25日 リーガ・エスパニョーラ第9節
レアル・マドリード 3-1 バルセロナ
<クラシコ通算成績>
13試合0得点

2014年のワールドカップ優勝メンバーとしてレアル・マドリードに加入すると、ルカ・モドリッチらと中盤を形成。迎えた初クラシコでは、コーナーキックから正確なボールを供給し、ペペの逆転ゴールをアシストした。同シーズンのパス成功数はリーグNo.1を記録するなど、“パスマスター”として別格の存在感を放った。

■ラファエル・ヴァラン(フランス代表DF)

ヴァラン

[写真]=Getty Images

<クラシコデビュー戦>
2013年1月30日 コパ・デル・レイ準決勝ファーストレグ
レアル・マドリード 1-1 バルセロナ
<クラシコ通算成績>
17試合・2得点

若くしてタイトルコレクターとなったヴァランは、クラシコデビュー戦でも圧巻のパフォーマンスを披露していた。当時19歳だった彼は決定的なピンチを何度も防いだうえ、値千金の同点弾をマーク。ホームでの敗戦からチームを救った。さらに敵地でのセカンドレグでも得点を奪い、DFながらクラシコで連続ゴールを奪うという偉業を成し遂げた。

■ルート・ファン・ニステルローイ(元オランダ代表FW)

ファン・ニステルローイ

[写真]=Getty Images

<クラシコデビュー戦>
2006年10月22日 リーガ・エスパニョーラ第7節
レアル・マドリード 2-0 バルセロナ
<クラシコ通算成績>
4試合4得点

オランダ、イングランド、スペインの3つのリーグで得点王に輝き、さらにチャンピオンズリーグでも3度にわたってトップスコアラーとなった最強ストライカー。クラシコデビュー戦でもその得点力を如何なく発揮し、見事なカウンターから左足ボレーでゴールを奪ってみせた。

■ジネディーヌ・ジダン(元フランス代表MF)

ジダン

[写真]=Getty Images

<クラシコデビュー戦>
2001年11月4日 リーガ・エスパニョーラ第11節
レアル・マドリード 2-0 バルセロナ
<クラシコ通算成績>
11試合3得点

現在レアル・マドリードを率いるジダン監督のクラシコデビュー戦は、今から18年前のこと。ユヴェントスから当時の史上最高額となる移籍金で加入すると、背番号5をつけて先発出場を果たし、先制点の起点となるパスを供給。2-0の勝利に貢献した。2016年には、監督としてのクラシコデビュー戦でも勝利を飾っている。

■イケル・カシージャス(元スペイン代表GK)

カシージャス

[写真]=Getty Images

<クラシコデビュー戦>
2000年2月26日 リーガ・エスパニョーラ第26節
レアル・マドリード 3-0 バルセロナ
<クラシコ通算成績>
37試合0得点

2000年2月、18歳でクラシコデビューを果たすと、初めての大舞台でも物怖じすることなくプレー。当時は敵として戦ったルイス・フィーゴ氏のシュートをセーブし、ルイス・エンリケ氏(現スペイン代表監督)との一対一を制すなど、完封勝利の立役者となった。

(記事/Footmedia)

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