
L・バスケスが不運なケガで離脱 [写真]=Getty Images
レアル・マドリードは21日、スペイン代表FWルーカス・バスケスが検査を受けた結果、「左足第一指の末節骨骨折」と診断されたことをクラブ公式サイトで発表した。
ケガの経緯は明かされていないが、スペイン紙『アス』によると、なんとも不運な負傷だったようだ。L・バスケスはジムで練習を行っていたが、ウェイトトレーニングの重りを落としてしまい、直撃した左足の親指を骨折したという。
同紙によると、ケガは深刻なものではなく、手術も必要ない模様。ホセ・ゴンザレス医師は離脱期間について、「選手の痛みへの耐性による。すぐにプレーできる選手もいれば、1カ月半かかる選手もいる」と説明した。
現在28歳の同選手は今シーズンの公式戦で9試合に出場し、1ゴールを記録。10月にふくらはぎを負傷して以来、2度目の離脱となった。