2019.11.13

スーパー杯の中東開催決定でピケが手数料受け取る?…会長は手数料の授与を否定

スーパー杯の中東開催決定に際し、ピケが手数料を受け取ったとの噂が流れている [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 今シーズンから3年間、サウジアラビアで開催されることになったスーペルコパ・デ・エスパーニャ(スペインスーパーカップ)。従来はラ・リーガとコパ・デル・レイの優勝チーム同士がシーズン開幕前に対戦していたが、今回からは4チームによるミニトーナメントが行われることになり、来年1月の大会にはレアル・マドリード、バルセロナ、バレンシア、アトレティコ・マドリードが参加する。

 スペインサッカー連盟(RFEF)は国際化によるスーパー杯の価値向上などを国外開催とフォーマット変更の理由に挙げており、サウジアラビアサッカー連盟からは年間3500万ユーロから4000万ユーロ(約42億円から48億円)の契約金を受け取るそうだが、その一部がバルセロナのDFジェラール・ピケのもとに流れているのではないか、という噂が飛び交っているようだ。

RFEFの会長は手数料の授与を否定

 というのも、ピケは『コスモス』という投資会社の最高経営責任者として中東産油国の関係者と強固な関係を築いており、サウジアラビアでのスーパーカップ開催も『コスモス』社の主導で準備が進められたからだ。

『ムンド・デポルティーボ』紙によると、RFEFのルイス・ルビアレス会長は「ピケもメンバーの一員である『コスモス』社が我々にサウジアラビアの関係者を紹介してくれた」ことは認めつつ、「交渉は彼らと自分たちとの間で直接行った」ものであり、「ピケに対して仲介手数料の類は一切、渡していない」と断言した。

 伝統あるスーパー杯がフォーマットを変えて中東で行われることには賛否両論あるだろうが、RFEFに莫大な利益をもたらしたことを考えると、ピケのビジネスマンとしての手腕は確かなものがあると言えるだろう。

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