カタルーニャ選抜でプレーするボージャン [写真]=Getty Images
モントリオール・インパクトでプレーするスペイン人FWボージャン・クルキッチがインタビューに応えた。スペイン紙『マルカ』が1日に伝えている。
バルサ時代に17歳でデビューし、プロ1年目のシーズンに2桁ゴールを記録するなど若い頃から将来を嘱望されながら伸び悩んだボージャン。バルサ退団後に数多くのチームを渡り歩いた末、今夏からヨーロッパを離れアメリカ大陸に活躍の舞台を移した。ボージャンは「アンス・ファティ、ヴィニシウス(・ジュニオール)、ジョアン・フェリックスにサッカーを楽しむようにと伝えたいよ。そして彼らに調子に乗らないようにと言いたいね。彼らは良い環境と良い友人のサポートが必要なんだ」とコメントし、過去の自身のように現在将来を嘱望されている“後輩”たちにアドバイスを送っている。
また現在の自身について「今はサッカーを楽しんでいるよ。僕はなかなか幸せな場所を見つけられなかったけど、今ではリーグやスポーツ、町といったすべてにおいてそれを見いだすことが出来ているんだ」コメントしている。