マルセロがレアル幹部と会談? [写真]=Quality Sport Images/Getty Images
レアル・マドリード退団の噂が持ち上がっているブラジル代表DFマルセロが、クラブ幹部と会談を行ったようだ。スペイン紙『アス』が19日付で報じている。
同紙によると、マルセロは18日にクラブのゼネラルディレクターを務めるホセ・アンヘル・サンチェス氏と話し合いの場を持ったという。その中で、マルセロは現状への不満について言及。今シーズン終了後、自らの将来について考えると伝えたとのことだ。
長年レアル・マドリードの左サイドバックを担ってきたマルセロだが、今シーズンはその地位が絶対的なものではなくなっている。負傷やスペイン人DFセルヒオ・レギロンの台頭もあり、リーガ・エスパニョーラではここまで24試合を終えて出場したのは13試合。ここ最近はベンチを温める試合が増え、先日には「もしレアルが僕を必要としない日が来たら、クラブを離れるよ」と発言していた。
果たして、マルセロは今後どのような決断を下すだろうか。