2018.05.22

ウエスカ、創設58年目でリーガ1部初昇格! 地元紙は出場全選手に満点

ウエスカ
ウエスカがリーガ1部初昇格を決めた [写真]=Getty Images

 年間42試合の長丁場もいよいよ大詰めを迎えているリーガ・エスパニョーラ2部で、ウエスカが1枚目の昇格切符を掴んだ。

 18日から21日にかけて行われた第40節、アウェイでルーゴに2‐0で快勝したウエスカは、敵地でアルコルコンに0-4で大敗したラージョ・バジェカーノに2ポイント差をつけて首位に浮上。アウェイでテネリフェに0-1と惜敗した3位のスポルティング・ヒホンとの差を7ポイントに広げ、2節を残して1部自動昇格となる2位以内を確定させた。

 これにより、設立58年目にして初めて1部で戦うこととなったウエスカ。スペインの2大スポーツ紙も偉業達成を大きく取り扱っている。「ウエスカの夢は天まで届いた」と描写した『マルカ』は、「10年前までは3部と4部を行き来するだけだったチームが、飛躍的な進歩を遂げて最高の舞台への一歩を踏んだ」と称賛した。また、「クラブ史に最も輝かしい1ページを刻んだ」と賛辞を贈った『アス』は、ルーゴ戦に出場した全14選手に満点の評価を与える大盤振る舞いを行っている。

 一方、ウエスカの勝ち抜けにより残り1枚となった自動昇格の切符を巡る争いは、2位のラージョ(73ポイント)と3位のスポルティング(68ポイント)による一騎打ちとなった。とはいえ、圧倒的優位な状況にあるラージョは、残り2試合のうち1試合で勝利を収めるかスポルティングが勝利を逃すかすれば、3シーズンぶりの1部復帰が決定する。注目の次節は、ラージョはホームでルーゴと、スポルティングはホームでグラナダとそれぞれ対戦する。

 また、3位から6位までの4チームで1部昇格最後の切符を争うプレーオフには、ラージョとスポルティングのいずれかに加え、4位のサラゴサ(65ポイント)、5位のバジャドリード(64ポイント)、6位のカディス(63ポイント)、7位のヌマンシア(62ポイント)、8位のオビエド(62ポイント)、9位のオサスナ(61ポイント)、10位グラナダ(58ポイント)、11位テネリフェ(57ポイント)を加えた9クラブに進出の可能性がある。

 なお、昇格争いと同様に激戦が繰り広げられている残留争いは、すでに22位のセビージャ・アトレティコ(セビージャB)および21位のロルカの3部降格が決定。残る降格2枠に入る可能性が残されているのは、20位のバルセロナB(43ポイント)、19位のコルドバ(45ポイント)、18位のクルトゥラル・レオネサ(45ポイント)、17位のジムナスティック(46ポイント)、16位のアルメリア(46ポイント)、15位のアルバセテ(47ポイント)、14位のアルコルコン(48ポイント)の7クラブとなっている。

文=北村敦

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