先発出場を果たしたヘタフェの柴崎岳 [写真]=Getty Images
リーガ・エスパニョーラ第38節が19日に開催され、日本代表MF柴崎岳が所属する8位ヘタフェが最下位マラガと対戦した。柴崎は、2試合ぶりに先発出場を果たし、82分までプレーしている。
前半から柴崎が右サイドやCKから決定機を演出するが、ゴールネットは揺らせず試合は膠着状態に。
そして0-0のまま後半を迎えると73分、ついに試合が動く。柴崎の浮き球のパスからペナルティエリア内に抜け出したロイク・レミーがマラガDFに倒されPKを獲得。レミーが自らこのPKきっちりと沈めて、ヘタフェが先制に成功した。
その後、両チームにゴールは生まれず、1点を守りきったヘタフェが1-0の完封勝利。リーグ最終戦で白星を獲得した。
【得点者】
0-1 73分 ロイク・レミー(ヘタフェ)