バルセロナに所属するフランス代表DFリュカ・ディニュが負傷により、クラブを離脱することになるようだ。アメリカ紙『ESPN』が30日付で伝えている。
23日に行われたコロンビア代表との国際親善試合でスタメン出場を果たしたディニュはチェルシーに所属する同代表FWオリヴィエ・ジルーの先制点をアシストするなど好プレーを披露していた。
しかし、76分に左太ももを負傷し、アトレティコ・マドリード所属のルーカス・エルナンデスとの交代を強いられていた。
27日に行われたロシア代表戦にはベンチ入りしたものの出場せず、その後バルセロナに戻り検査を行った結果、3週間ほどの離脱が決定したという。
このため、4月4日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグ、自身の古巣であるローマとの一戦を欠場することが確定した。