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メッシ、バルサ退団の可能性があったと告白…プライベートについても語る

2018.03.19

プライベートでの変化などについて語ったメッシ [写真]=Getty Images

 アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが同国のテレビ局『アメリカTV』のインタビューに応じ、過去にバルセロナ退団の可能性があったことやプライベートでの変化などについて語った。19日付の大手メディア『FOX SPORTS』など複数メディアが同選手のコメントを伝えている。

 メッシは13歳だった2000年9月にバルセロナの入団テストを受けて、一発合格を手にする。晴れて同クラブの一員となったが、共にスペインへ移住してきた兄弟は欧州生活に馴染むことができなかったという。そのため、母親と共にアルゼンチンへ帰国することを決断。その際、メッシもバルセロナに残るか、帰国するかの二択を迫られたそうだ。

「兄たちが欧州での生活に慣れず、ロサリオの学校に戻るために母親と一緒にアルゼンチンに帰国しなければいけなかった。だから、僕と父親だけがバルセロナに残ったんだ」

「その時、父親に『今後どうするか、お前が決断しろ』と言われた。だから、僕は(バルセロナに)残りたいと伝えた。絶好のチャンスだったからね」

 果たして、10代半ばで下した決断は吉と出る。メッシは17歳となった2004年10月にトップチームデビューを果たすと、瞬く間にスターダムに上り詰めた。今やクラブ史上最高の選手であることに疑問を持つファンはほとんどいないだろう。

 一方で、メッシは昨年6月に30歳となり、3人の子供を抱える父親でもある。同選手は、2015年9月に次男マテオくんが誕生した際に、感極まって涙したことを明らかにした。

「マテオが生まれたときには嬉しくて泣いたよ。(長男の)チアゴは難産で、想定したとおりに進んだわけではなかった。それに比べると、マテオの出産は順調だった」

 なお、食生活についても振り返り、20代前半は栄養バランスを全く考えてなかったと認めた。

「当時、何を食べていたか正確には覚えていないけれど、ずっと体に悪いものを食べていたね。22歳か23歳の頃のことだ。チョコレートやクッキー、炭酸飲料などをね。今は肉、魚、野菜とバランスのとれた食事をしている。いろんなものを食べるけれど、バランスのとれた良い食事ができている。時々、ワインも少し飲むけれど、特に問題はない。その時々で、できることをやっている。大きな変化と言えば、嘔吐のことだろう。いろんなことを言われてきたけれど、克服して問題ではなくなった」

 バルセロナに入団して18年目となるシーズンを過ごしているメッシ。サッカー選手として、また1人の父親として、今後どのようなキャリアを歩むのか興味が尽きない。

(記事/Footmedia)

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