レアル・マドリードに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが同クラブとの契約を更新するようだ。13日、イギリス紙『デイリー・メール』が報じた。
現在33歳の同選手は今シーズン終了後にマンチェスター・Uが獲得するという噂が出るなど、活躍の地をマドリードから移すと報じられていた。
しかし、同選手は今年に入り、12試合で17得点を記録するなど、スコアラーとして好調を維持し、フロレンティーノ・ペレス会長は今後数年も活躍が期待できると判断したようだ。
また、クラブの象徴として長年レアル・マドリードを牽引する同選手は、今回の契約延長でバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシやパリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマールに並ぶ給与が用意されているという。
同紙によると、肖像権やその他のボーナスを考慮しないと、C・ロナウドの給与はメッシやネイマールはおろか、中国勢の河北華夏のアルゼンチン代表FWエセキエル・ラベッシなどにも劣り、世界で6番目といわれている。
C・ロナウドの現行契約は2021年までとなっており、今回の新契約により、メッシに並ぶ世界最高額の給与を手にするようだ。