大一番でのメッシの活躍に称賛が送られている [写真]=Quality Sport Images/Getty Images
現地4日に行われたリーガ・エスパニョーラ第27節で、2位アトレティコ・マドリードとの頂上対決を1-0で制し、首位の座をしっかり固めたバルセロナ。本拠地カンプ・ノウで決勝点を挙げ、エースとしての貫録を見せ付けたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシを、国内2大スポーツ紙が揃って絶賛した。
この試合、26分に自ら獲得したFKを得意の左足で決めたメッシ。滑らかにカーブが掛かったシュートは、アトレティコが誇る名手のGKスロヴェニアGKヤン・オブラクも届かぬ軌道でゴール右隅に吸い込まれた。
この虎の子の1点を守り切ったバルセロナは、アトレティコに8ポイント差を付けて優勝に大きく前進。『マルカ』紙は、「リーガの支配者」との見出しで、芸術的なFKを決めたメッシを褒め称えた。
「今日はリーガが決する日となった。メッシには時間も場所も相手も関係ない。どれだけ難しい試合であっても、ただチームを勝利に導くために姿を見せる。今回は世界屈指の守護神を前にしても、素晴らしいFKを決めて見せた。メッシはバルセロナで歴史を作り続けている。スペインもヨーロッパも“メッシの時代”を堪能している」
また、「メッシがリーガを抱き寄せた」と題打った『アス』紙も、アトレティコを返り討ちにしたエースに感服した。
「メッシのゴラッソがアトレティコを沈めた。バルサを捕らえるためにカンプ・ノウに乗り込んで来たアトレティコだったが、逆にメッシという腕利きのハンターに捕らえられてしまった。またしても素晴らしいショーを披露したアルゼンチン人ストライカーには、もはや新たな称賛の言葉は殆ど残されていない」
首位攻防戦を制したことにより、残り11試合で25ポイント、すなわち1試合当たり2.27ポイントを獲得すれば、2シーズン振りのリーグ制覇が現実のものとなるバルセロナ。まだ強豪との対戦を数多く残しているが、セビージャ戦はアウェイでの試合となるものの、レアル・マドリード戦、バレンシア戦、ビジャレアル戦、アスレティック・ビルバオ戦、レアル・ソシエダ戦はホームでの試合となる。ここまで27試合で69ポイント、1試合当たり2.56ポイントを獲得して来たことを考えれば、タイトルをほぼ手中に収めたという両紙の見解も一理あるだろう。
文=北村敦
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