延期分のリーガ・エスパニョーラ第16節が21日に行われ、レアル・マドリードはアウェイでレガネスと対戦。3-1と勝利を飾った。この試合でスタメン出場し、1得点を記録したスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、レアル・マドリードでの公式戦通算550試合出場を達成した。公式HPにコメントを掲載している。
550試合を達成したS・ラモスは「この数字に到達できて嬉しいし、ここ最近の勝利は士気を高めるのに素晴らしいものになっているよ」とコメント。またチームの3点目となったPKについては「ゴールで勝利に貢献できて嬉しいよ。PKはクリスティアーノ・ロナウドがいない時はいつも、ガレス(・ベイル)か僕が蹴っているからね」と話し、自らの得点で勝利を決定づけたことを喜んだ。
さらに、この勝利に3位に浮上したことについて「チームは難しい時に逆転できたし安定性を見つけている。リーガでプレッシャーをかけるつもりだよ。僕たちは無失点をキープし、できる限り失点しないための仕事に励む必要がある」と話し、4連勝でチームに勢いが戻りつつあることをコメントした。
また試合後に自身のツイッターで、フロレンティーノ・ペレス社長からプレゼントされたという背番号「550」のユニフォームを持った選手たちの写真が投稿されている。
S・ラモスは、レアルで550試合出場した10人目の選手となった。最多出場は元スペイン代表FWラウール・ゴンザレス氏の741試合であり、レアルの現キャプテンはこの記録を超すことができるだろうか。
➕3⃣ ¡A seguir luchando!
Un honor llegar a los 550 partidos con este escudo… y los que me quedan. 😉
➕3⃣ Let's keep fighting!
It's an honour to reach 550 matches with this badge… and still more to come. 😉#HalaMadrid pic.twitter.com/7bibxmp87l— Sergio Ramos (@SergioRamos) February 21, 2018