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レアル、スペイン代表GKの獲得が幻となった原因は? スペイン紙が報道

2018.01.23

レアル・マドリード移籍が噂されていたケパ [写真]=Getty Images

 22日、アスレティック・ビルバオは、スペイン代表GKケパ・アリサバラガとの契約更新を発表した。一時はこの冬のレアル・マドリード移籍が確実視されていた同選手だが、その移籍話が幻となった原因を、同日付のスペイン紙『アス』が伝えている。

 ケパはビルバオの下部組織出身のGKで、現在23歳。昨年3月にはスペイン代表に初選出され、それ以降代表に定着している。レアル・マドリードは、この将来性豊かなGKを補強のターゲットに設定。今年6月末が期限だったビルバオとの契約更新の動きも進展がなく、今月上旬の時点では、スペイン現地各紙は「ケパのレアル行きが間近に迫っている」と伝えていた。

 しかし、22日に状況が一転し、ビルバオはケパとの2025年までの長期の契約延長を発表。2000万ユーロ(約27億円)だった移籍金の設定額は、8000万ユーロ(約108億円)に大幅に増額された。この契約更新と同時に、ケパのレアル・マドリードへの移籍は完全に幻となったとされている。

 この現状について、『アス』は「ジダンの『NO』とケパの家族がカギとなった」と報じている。レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督は、今月6日の会見で「今はGK補強の必要はない」と明言。コスタリカ代表GKケイロル・ナバスと、スペイン人GKキコ・カシージャがいる中での新たなGK補強に、強い難色を示していた。この監督の意向から、レアル・マドリードはケパ本人に「1月での獲得はない」と連絡していたと、『アス』は伝えている。

 また最近のケパは、移籍騒動に加えて足の故障もあり、不安定な日々を過ごしていた。そんな同選手にとって家族の存在は大きく、その家族の意向が、ケパをビルバオとの契約延長に向かわせたとされている。

 2つの要素が絡んで幻となったケパのレアル移籍。ジダンとケパの今回の判断は、両者の未来にどのような影響を及ぼすことになるのだろうか。

(記事/Footmedia)

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