レアル・マドリードに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、負傷によって戦線離脱を強いられることが明らかとなった。同クラブ公式サイトが伝えている。
S・ラモスは4日の練習中に左足ヒラメ筋を負傷。インドメディア『News18』によると、離脱期間は2~3週間となり、順調に回復すれば2週間で復帰可能とのことだ。
S・ラモスはこの負傷によって、7日のリーガエスパニョーラ第18節セルタ戦、11日のコパ・デル・レイ(国王杯)5回戦セカンドレグ・ヌマンシア戦、13日のリーガ第19節ビジャレアル戦、さらにコパ5回戦を突破した場合には、17日に行われる国王杯準々決勝ファーストレグも欠場することになる。復帰試合は21日のリーガ第20節デポルティーボ戦の見込み。
レアル・マドリードは現在リーグ戦を16試合消化し、9勝4分け3敗で4位。17試合をこなしている首位バルセロナとの勝ち点差は「14」となっている。