2017.12.13

多彩な顔を持つグリーズマン…サッカーとともに情熱を傾ける“副業”とは?

グリーズマン
多彩な顔を持つことで知られるグリーズマン [写真]=Power Sport Images/Getty Images

 アトレティコ・マドリードに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンには、本業のフットボールに並んで情熱を傾ける副業があるという。その副業とは、なんとサラブレッドの馬主だ。グリーズマンはすでに競馬サークルの一員として実績を残し始めている。

 父親の影響により、幼少期から競馬に親しんできたというグリーズマン。今年9月に母国フランスで馬主資格を取得し、直後には懇意にしているフィリップ・ドゥクー調教師の厩舎に所属する3歳馬「Tornibush」権利を50パーセント購入し、共同オーナーとなった。続く10月にもデビュー前の1歳馬「Hooking」を9万7000ユーロ(約1290万円)で購入。早くも2頭の競走馬を所有している。

 すでにデビューしている「Tornibush」は、10月30日に行われた1600メートルのレースでは4着に終わったものの、11月12日に行われた1800メートルのレースでは優勝。グリーズマンは馬主として早くも初勝利を飾っている。

 フットボール界には競馬好きで知られる選手も少なくない。元イングランド代表FWのマイケル・オーウェン氏は馬主になっただけでは飽き足らず、自らの厩舎まで開設してしまった。また、マンチェスター・Uの元監督であるアレックス・ファーガソン氏は、2002年の欧州年度代表馬「Rock of Gibraltar」の共同オーナーを務めるなど、馬主として大きな成功を収めている。

 フットボール選手以外にも、作家、歌手、雑誌編集者といった多彩な顔を持つグリーズマンだが、競馬への愛情は別格だという。実際、負傷欠場したベティス戦が行われた11日には、ディエゴ・シメオネ監督から与えられた休暇を利用して愛馬の様子をわざわざ見に行っている。選手として一流の地位に上り詰めたグリーズマンは、馬主としても一流になれるのか? 本業を疎かにしてもらっては困るが、副業にも注目が集まっていきそうだ。

文=北村敦

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